2018年08月23日 16時56分
自由や融通が利く
注文住宅を建てるとなると、やはり自分の思い描く理想の家を再現したいですよね。そう言った場合、大体どこのハウスメーカーでも、決まった住宅デザインからデザインを選択するケースが多い為、デザインを自分達で自由に選択すると言う事が難しいです。しかし、工務店の場合、建築士が始めから家の設計図を作ってくれ、本当の意味で自分達のオンリーワンの家を建てる事が出来ます。なので、ハウスメーカーと工務店を比較した時、建築設計の自由さが変わってきます。
それに、自然素材にも豊富な種類があり、決まった自然素材しか使用出来ない事が多いハウスメーカーに対して、工務店になると自分達の好きな自然素材を使用した家を建てる事が出来ます。
コストを安く抑える事が出来る
ハウスメーカーに依頼して家を建てると、家本体にかかる費用に加えて、その他にも新築の耐震構造を調べる費用、住宅展示場の維持費用、スタッフの人件費と言うように、大きい企業になる分、このような費用が別途上乗せしてかかってくるのです。
しかし、工務店に依頼すれば、素材費用、従業員の人件費等、家を建てる際の最低下の費用しかかからないので、ハウスメーカーに比べると金額を抑えて自分達の家を建てる事が可能になります。
安心感や信頼感がある
ハウスメーカーと言うのは、下請工事会社に注文を受けた家を委託するので、注文してから家が出来上がる間に、関わるスタッフが様々に変わります。しかし、工務店の場合、一から家が完成する迄の作業を全て工務店自身で引き受けるので、顔が知れているスタッフによって家が作られている安心感や信頼感があります。
ハウスメーカーにも良い所はありますが、デザインを自由に建築費用を抑えて家を建てたい方は、工務店に依頼して家を建ててもらう事がおススメです。